プロレス専門誌『Gスピリッツ選集』シリーズ刊行 昭和の新日を濃密に回顧【目次一覧】
プロレス専門誌『Gスピリッツ』の記事をテーマ別に再編集したアンソロジー『Gスピリッツ選集』シリーズが、8日より刊行された。第一巻は「昭和・新日本篇」となる(2530円)。 【本文一部】昭和の新日本プロレスを濃密に振り返る 大きなムーブメントを巻き起こした『格闘技世界一決定戦』、リング内外で起きた数々の事件、ハプニングの連続だった海外遠征、全日本プロレスとの企業戦争、そして絶対的なエースだった“燃える闘魂”アントニオ猪木の思い出などをレスラー、フロント、マスコミが濃密に回顧していく。 【目次】 ■鼎談―闘魂実況コンビ×過激な仕掛け人 金曜夜8時の『ワールドプロレスリング』 櫻井康雄×舟橋慶一×新間寿 ■昭和・新日本プロレスの格闘ロマン 『格闘技世界一決定戦』の表と裏 大塚直樹 元新日本プロレス営業部長 極私的『今世紀最大のスーパーファイト』 大塚直樹 元新日本プロレス営業部長 法界坊の危険な海外ツアー同行記 永源遙 追想―シュツットガルトの惨劇 新間寿 元新日本プロレス営業本部長 激録―ペールワン一族との攻防 新間寿 元新日本プロレス営業本部長 ■旗揚げメンバーの回想 魁勝司のストロングスタイル深イイ話 北沢幹之 眠狂四郎がメキシコで“狂犬”だった時代 柴田勝久 追悼―柴田勝久1943~2010 “炎の飛龍”が外国人レスラーを本音査定 藤波辰爾 ■副社長兼ブッカーの回想 1973~1989年の「昭和・新日本」 坂口征二 ■元東京スポーツ編集局長の回想 “激動の昭和”と“燃える闘魂”を語る 櫻井康雄 元『ワールドプロレスリング』解説者