岡宮来夢&阿部顕嵐が振り返る文化祭の思い出「全校生徒がキャーキャーでした」
ドラマみたいにみんなでぶつかって熱くなりたい
――そんな『oddboys』がついに文化祭を迎えます。 岡宮 中高でも文化祭はありましたけど、みんなで何か一つのものをつくり上げることで絆が深まるのが楽しかった思い出があって。僕たちも部活みたいな仲の良さで撮影をやってきたから、文化祭当日も絶対楽しいだろうし、きっとその楽しさはお客様にもダイレクトに伝わるんじゃないかなと思います。 阿部 何をするかはさ、まだわかってないじゃん? 岡宮 わかってないね。 阿部 だからこそ未知数だし楽しみだよね。 岡宮 ね! 阿部 ね! 本当、何するんだろう……。 岡宮 『十五少年漂流記』はやりますけど、あとは僕たちもまだ把握できてるわけじゃないので、逆に楽しみというか。 阿部 やる以上、チープなものにしたくないなという気持ちはあって。ちゃんと会場に来てくれた人たちや配信を見てくれる人たちを笑顔にできるものをつくりたいです。みんなでいろいろ意見を出し合って、できればちょっと喧嘩とかしたいね。 岡宮 喧嘩するの? 阿部 「いやこれ違うじゃん」とか。 岡宮 なるほど。話し合いとかでね。 阿部 そうそう。喧嘩はしないと思うけどね(笑)。でもそうやって本気でぶつかった分、出来上がったときの喜びは大きいと思うから。 岡宮 確かに。衝突することで絆が深まるのはドラマでもあったから。そんなふうにみんなで熱くなりたいね。 ――本番でいきなりアドリブを仕掛けたりしてくる人も出てきそうです。 岡宮 あっきーさんは間違いなく何かしてくるだろうね(笑)。 阿部 ヤバいよね。たぶん仕掛けてくるんじゃないかな。 岡宮 僕自身は普段アドリブとかあんまりしない人なので。憐もチームの中では引き締め係みたいな感じなので、脱線したら道筋を公式に戻していくのをしっかり頑張りたいです。 阿部 あのメンバーの中で手綱を握るほうが大変そうだよね。 岡宮 マニュアル運転してるみたいな(笑)。 阿部 そうだよね。暴れ馬みたいな人たちだから(笑)。