阪神、加治屋らと契約せず 全員が現役続行を希望
阪神は1日、加治屋蓮投手(32)と来季の契約を結ばないと発表した。宮崎・福島高、JR九州を経てドラフト1位で2014年にソフトバンクに入り、18年は72試合に登板。21年に阪神に加入し、昨季は51試合に投げて優勝に貢献したが、今季は13試合にとどまった。「まだ体は元気。乗り越えられない試練はない」と現役続行を希望した。 また高浜祐仁外野手(28)、岩田将貴投手(26)、片山雄哉捕手(30)、遠藤成内野手(23)にも、来季の契約を結ばないと通知した。全員が現役続行を希望している。