全国屈指の進学校・鶴丸が鹿児島8強入り!シードれいめいにリベンジして昨秋4強の意地見せた【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権鹿児島大会は18日、8強入りがかかる3回戦が行われた。 【トーナメント表】夏の鹿児島大会 18日までの結果 神村学園は7回コールドの8対0で鹿屋工を破り、ベスト8入りを決めた。 鶴丸は2対1でシードのれいめいを下した。4回に1点を先制すると7回にも1点を追加。相手の反撃を8回の1点に抑えて逃げ切った。全国屈指の進学校ながら昨年秋は鹿児島実を破るなど4強に進出。21世紀枠候補にもなっていた。その秋の準決勝で敗れたれいめいにリベンジを果たしての8強入りとなった。 鹿屋中央は延長11回タイブレークの末に、4対3で国分中央に勝利。鹿児島城西は7対0の7回コールドで鹿児島工を破って、それぞれ8強入りを決めた。 19日も3回戦が予定され、8強が出揃う。