全国・関東団体準Vを市長に報告 小学生ソフトテニスの鈴木選手 南房総(千葉県)
南房総ジュニアソフトテニスクラブに所属している鈴木瑛人選手(千倉小6年)が、全国小学生ソフトテニス選手権大会に県代表チームとして参加し、団体戦準優勝に貢献した。8月29日に南房総市役所を訪問。全国に先駆けて行われた関東大会の準優勝も併せて報告した。 全国大会は、岡山市で、8月1日~4日に開催。鈴木選手は、髙井柊哉選手(船橋ジュニア所属)とペアで出場した。 予選リーグは千葉、三重、島根でそれぞれ1勝1敗の三つどもえに。得失点差で進出した決勝トーナメントでは、全戦、対戦県の大将ペアと当たり、遜色ない戦いを見せた。ついに臨んだ東京との決勝戦では、個人戦で優勝した、笹原太陽・井橋瑛大ペアと当たり、及ばずも健闘を見せた。 「全国はレベルが高く、みんな強かった。優勝を狙っていたので、2位は悔しい」と鈴木選手。「10月にあるKENKOCUPの県予選で勝って、今度こそ全国優勝を狙いたい」と次の目標を宣言した。 また、7月日6~7日に群馬県前橋市で開かれた関東小学生ソフトテニス選手権大会にも、県代表として出場し、同じく団体戦準優勝となったことも併せて報告。全国、関東ともに、決勝進出、準優勝は、男女通して県内の小学生では初という。 石井裕市長が快挙をたたえ「この結果を励みに、これからもぜひ頑張ってほしい」と激励した。