伊集院光、反抗期に父の会社の“競合”シャンプーを使っていたと明かす「俺だけトニックの香りさせたりして」
11月30日(木)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、反抗期の頃のエピソードを明かした。
この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『思えば我が家は変だった』というテーマをピックアップして進行した。 リスナーの家の変だと思う部分についてのお便りを紹介していく中、伊集院は、「我が家では、クリスマスなどホールケーキが出る日には晩御飯が出ない。それがイヤで自分だけご飯と味噌汁を用意した」という内容を紹介。それを受けて伊集院は、自身の家の“変なルール”を思い出し語り始めた。 伊集院:我が家の変なルールあった。 ニッポン放送・前島花音アナウンサー(番組日替わりパートナー):はい。 伊集院:うちの親父は、石鹸とかシャンプーを作る大きな会社の、研究をしている人だったの。 前島:へぇ~。 伊集院:そうすると、我が家に、試供品のシャンプーのものすごくデカいのがくるわけ。 前島:うんうん。 伊集院:で、中学校2年生ぐらいの反抗期に……。俺は暴れたりはしなかったんだけど、なんか家族全員同じ香りなのが、すげぇイヤになってきて。 前島:(笑) 伊集院:俺だけライバルメーカーのシャンプーを使うようになった。 前島:ちょっと、伊集院さん……(笑) わざと、ライバル会社を選んで……。 伊集院:超反抗期なの。 前島:で、自分で買うんですよね? 伊集院:自分で買う。お小遣いから自分で買うの。 前島:少ないお小遣いで。 伊集院:家族全員がフルーツの香りしてるときに、俺だけトニックの香りさせたりして。 前島:(笑)学生時代のお小遣いって、すごく貴重じゃないですか。 伊集院:反抗のためだけに使ってました。 前島:……なんか、すごい青いですね。 伊集院・前島:(笑) 伊集院:青いね、確かに。面と向かって言われると、急に恥ずかしくなってきたわ(笑) 前島:いやいや、すいません(笑) 伊集院:超青いわ。 前島:私みたいな小娘が……。 伊集院:いやいや(笑) 伊集院の反抗期のエピソードに、思わず本音を漏らした前島アナ。不意に核心を突かれたこともあってか、伊集院は恥ずかしそうな反応を見せていた。 さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。各家庭ならではの独特な物の呼び名や、独自のルールなど、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。