丹沢湖マラソン、ゴールにはイノシシ汁が待っている 1400人エントリー
秋の湖畔で健脚を競う「丹沢湖マラソン」が24日、山北町の丹沢湖周辺で行われた。約1400人のランナーがエントリーし、紅葉に染まった湖畔を駆け抜けた。 大会は丹沢湖の完成を記念して1979年に始まり、今年で46回目。鹿島山北高校(同町中川)をゴールに3・3キロ、10キロ、20キロの3コースが設けられた。 ランナーは秋晴れの青空の下、色付き始めた紅葉や湖の眺望を楽しみながら、汗を流していた。ゴール地点ではイノシシ肉や野菜が入った名物「しし汁」が振る舞われた。
神奈川新聞社