Uターンラッシュがピーク 5日も一部の列車で混雑が続く見通し 高速道路上りでも一時30km超の渋滞発生
FNNプライムオンライン
年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人のUターンラッシュが1月4日、ピークを迎え、各交通機関は混雑しました。 東海道・山陽新幹線は4日、上りの混雑のピークを迎え、全席指定席で運行している「のぞみ」では多くの列車で満席となりました。 福岡・博多駅では、帰省客が「おすし食べました。みんな元気だった」と話していました。 また広島駅では、帰省客から「うれしかった。(祖父母に)1年ぶりに会えて」「剣道やっていたので、初稽古を1日に。先生に挨拶に行ったりとか」などといった声が聞かれました。 5日も一部の列車で混雑が続く見通しです。 また、空の便も国内線の上りでUターンラッシュのピークを迎え、空港のロビーでは、お土産を持った家族連れや別れを惜しむ人の姿が見られました。 新千歳空港では、帰省客が「景色がすごく良いので癒やされました」「雪だるまを作りました」などと話していました。 一方、高速道路の上りでも一時30kmを超える渋滞が発生するなど、夕方から夜にかけて混雑が続きました。
フジテレビ,社会部