＜ふれる。＞3人の共同生活が垣間見える新カット公開 YOASOBI主題歌CDに岡田麿里書き下ろし小説 長井龍雪監督の劇場版アニメ
人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。（あの花）」「心が叫びたがってるんだ。（ここさけ）」などで知られる長井龍雪監督のオリジナル劇場版アニメ「ふれる。」の新たなカットが公開された。同じ島で育った幼なじみである主人公3人の共同生活が垣間見えるカットで、食事をするシーンや、島から連れてきた不思議な生き物・ふれるを世話する様子などが描かれている。 【写真特集】「ふれる。」 長井龍雪監督最新作 主人公は3人の男性 新カットを一挙に
音楽ユニット「YOASOBI」が手がける主題歌「モノトーン」のCDが10月2日に発売されることも発表された。楽曲は、アニメの脚本を手がける岡田麿里さんが書き下ろした小説「ふれる。の、前夜。」を基にしており、CDにブックレットには同小説が掲載される。
「ふれる。」は、「あの花」「ここさけ」「空の青さを知る人よ（空青）」と同じく岡田さんが脚本を手がけ、田中将賀さんがキャラクターデザインを担当し、クリエーターチーム「超平和バスターズ」が再集結する。CloverWorksが制作する。10月4日公開。
同じ島で育った幼なじみの小野田秋、祖父江諒、井ノ原優太が20歳になって上京し、東京・高田馬場で共同生活を始めることになる。バーでアルバイトをする秋、不動産会社の新卒社員の諒、服飾デザイナー志望の専門学生の優太は、生活はバラバラだが、ふれるの特別な力によって心はいつもつながっており、口にしなくてもそれぞれの言葉が流れこんでくる。ふれるで結びついた3人の友情は、隠された“もう一つの力”によって変わっていく。永瀬廉さん、坂東龍汰さん、前田拳太郎さんが、主人公の秋、諒、優太をそれぞれ演じる。
