神田沙也加さんと交際していた前山剛久の復帰舞台 元AKB48ら女優2人が出演辞退「事務所の決定」
11月上演の『ある日の通り雨と共に』
元AKB48で俳優の高橋彩香と俳優の湯田陽花が、俳優・前山剛久が約3年ぶりに出演する舞台『ある日の通り雨と共に』の出演を辞退したことが13日、分かった。所属事務所が同日、公式サイトで発表した。 【写真】出演辞退が発表された高橋彩香と湯田陽花 発表文で同事務所は「公演に出演を予定しておりました弊社所属タレント、高橋彩香、湯田陽花につきまして、出演を辞退させていただく運びとなりました」と報告。その上で「弊社所属タレントの舞台、イベント、各種芸能案件の出演・辞退につきまして、事務所の決定によるもので所属タレントの判断ではございません」と伝え、理由には言及していない。 『ある日の通り雨と共に』は11月7~10日、東京・新宿区のシアターサンモールで上演予定。2022年6月に芸能界を引退し、今年8月に週刊誌上で活動再開を宣言していた前山が今月8日、約3年ぶりの舞台出演として、同作を告知したことで注目されていた。 前山は21年12月に35歳で亡くなった俳優・神田沙也加さんとの真剣交際を公表。その後、活動休止に入り、翌22年6月30日をもって所属事務所を退所して芸能界を引退した。そして、33歳の誕生日を迎えた今年2月7日、インスタグラムのアカウントを開設。8月には週刊女性のインタビューに応じ、役者として芸能界復帰を希望していることを明かしていた。
ENCOUNT編集部