下地氏が総決起大会 宮古島市長選 1月19日投開票 沖縄
【宮古島】19日投開票の宮古島市長選で、元県職員の下地明和氏(67)が9日、市平良下里のJTAドーム宮古島で総決起大会を開いた。下地氏は「私は市民の生活向上を第一に、希望とゆとりがあり、活力に満ちた宮古島市をつくりたいという思いだ」と訴えた。 市内の住居不足や家賃高騰で、若者の住める場所が限られているとして「行政の怠慢だ。きちんと調査し、住居費の高騰の要因がどこにあるのか突き止め、早急に対応策を練りたい」と強調した。下地島空港に航空機整備企業を誘致し、新たな雇用を生み出すとした。市議4人も参加した。 (友寄開)
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