キング・カズが再び鈴鹿へ! 三浦知良が期限付き移籍で加入、JFLに再挑戦「新天地でも走り続け、ゴールを決めたい」
JFLを戦うアトレチコ鈴鹿クラブは25日、横浜FCの元日本代表FW三浦知良(57)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなる。 三浦はブラジルの名門・サントスでプロキャリアをスタート。その後日本へ戻り、ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)、ジェノア(イタリア)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、ヴィッセル神戸、横浜FC、シドニーFC(オーストラリア)でプレー。2022シーズンはJFLの鈴鹿ポイントゲッターズ(現:アトレチコ鈴鹿クラブ)に期限付き移籍していた。 自身初のJFL挑戦となった三浦は18試合に出場し2得点を記録。すると2023年2月にポルトガル2部のオリヴェイレンセへと期限付き移籍。2023-24シーズンも期限付き移籍期間を延長していた。 オリヴェイレンセでは、2023-24シーズンのセグンダ・リーガ(ポルトガル2部)で5試合に出場もゴールはなし。シーズンが終わり、横浜FCで調整していた中、再び鈴鹿でプレーすることが決まった。 三浦は横浜FCを通じてコメントしている。 「横浜FCファン・サポーターの皆さんこんにちは。三浦知良です。この度、JFL所属のアトレチコ鈴鹿クラブに期限付き移籍することを決めました」 「昨シーズンはポルトガルでプレーし、悔しい思いもありながらも毎日刺激のある日々を送ることができました。新天地でも走り続け、ゴールを決めたいです。横浜FCのこれからの幸運とJ1復帰を願っています。Boa Sorte」
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