グソクムズが「揉めに揉めて難産でした(笑)」と明かす、新曲「ガーリーボーイ」の制作秘話とは?
■「どんどんバンドが大きくなっていくのは目標ですけど。そんななかでも、いままでのグソクムズらしさを変えず、スタンスを大きく変えずにやっていきたい」(グソクムズ・中島雄士) 【動画】グソクムズ「ガーリーボーイ」MV 注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed music』。4月は東京・吉祥寺を中心に活動する4人組バンド、グソクムズののたなかえいぞを(Vo≫)と中島雄士(Dr)が担当MCとして登場。4月28日の放送では、4月3日にリリースされた、メジャー1stアルバム『ハロー!グッドモーニング!』に収録された「ガーリーボーイ」をレコメンドした。 「お聴きいただいているのは、今月リリースされた、グソクムズのメジャー1stアルバム『ハロー!グッドモーニング!』に収録されている『ガーリーボーイ』です」と、たなかの曲紹介で始まったこの日。 「こちらの曲は私、ドラムの中島雄士が作曲をしまして。ボーカルのたなかえいぞをさんとふたりで作詞をするという、バンドで出した曲では初の試みでした」と中島が切り出した話題では、「『メロディやサウンドに懐かしさを感じる』って言ってもらえることもあるんですが、ギターの加藤祐樹さんががっつりアイデアをくれて。ひと悶着ふた悶着ありながらも、最高の形に落ち着いたんですよね」「揉めに揉めてね(笑)、難産でしたよ」(たなか)と楽曲制作時のエピソードを振り返るふたり。 そして、「作詞もクレジットは中島とたなかですが。メンバーがちょっとずつ書いてくれてるんですよね」と明かし、「メンバーみんなで頑張って仕上げたこの曲を含め、アルバムをぜひ聴いてみて欲しいと思います」と、制作秘話を惜しげなく話した。 アルバムについての話題では、「自分たちで言うのもなんですけど、全体を通して、めちゃくちゃいいアルバムになったんじゃないですか?」という中島に、「いや、本当にそうじゃないですか? いいアルバムになったと思いますよ」と返したたなか。「頑張って作ったので、ぜひとも聴いて下さい」と、中島があらためてリスナーに勧めた。 「さて、メジャー1stアルバムをリリースしたグソクムズ。今後どうしていきたいとか、夢や目標、展望はありますか?」という中島からの振りに、たなかは「やっぱり、いろんな会場でライブをして、いろんな人と交流をして。もっと、バンド自体が大きくなれるといいですよね」と答えた。 この話題を振った中島も、「どんどん、この輪が広がっていくと嬉しいですよね。ぜひ、みなさんもその輪にジョイナスしていただければと思います」と続け、「どんどんバンドが大きくなっていくのは目標ですけど。そんななかでもいままでのグソクムズらしさやスタンスは大きく変えずにやっていきたいですよね」と自らの想いを語った。 5月にはワンマンライブ『ハロー!グッドモーニング!』を開催するグソクムズ。5月10日に大阪・梅田シャングリラ、5月24日には東京・渋谷クラブクアトロと、ライブの日程を紹介して、「ぜひ遊びに来ていただけたらと思います」と中島が締めた。 グソクムズのライブ情報や最新情報は、公式サイトをチェックして欲しい。 『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜午後に放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で、13時30分~、15時25分~(※)放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフラーナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。 『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
THE FIRST TIMES編集部