シチズンの70年代 “個性派”モデル【ツノクロノ】にイエローの別注モデルが登場! スーパーカー世代は必見の理由とは
●音楽好きがよろこぶノベルティも
長い歴史を持つシチズンの時計作りにおいて生み出された個性的な時計たちを“記録”し、現代において再提案し続ける“レコードレーベル”。 【画像】インパクト抜群の「ツノクロノ」新作を画像で見る(10枚) 今回200本の限定モデルとして登場するのは、12時側に2本伸びたプッシュボタンからその愛称が付けられた「ツノクロノ」こと、「クロノグラフ チャレンジタイマー」。 日本各地で展開するウォッチショップ、オンタイム・ムーヴによる別注モデル第3弾となる今作では、そんな可愛らしく個性的なツノクロノのダイヤルを、スーパーカーをモチーフとした鮮やかなマットイエローで染めたもの。
1973年にシチズン初の本格機械式クロノグラフとして登場したツノクロノですが、70年代の日本といえばスーパーカーブームにより日本中が熱狂していた時期でもあります。 今回の別注モデルでは、そんな往時の空気感をイエローのダイヤルで表現し、そこにブラックのクロノグラフ、ホワイトの針が加わり、スポーティーかつスタイリッシュでポップな表情を見せる作品となりました。 ケース径は38mm、ケース厚は11.7mmと小ぶりにまとまり、重ね着にも干渉しずらい装着感は冬の腕元にもふわさしい腕時計に。 鮮やかなイエローと個性的なケースは、落ち着いた色調でまとまりがちな冬のファッションにささやかな個性を加えることもでき、上手に取り入れたいところ。 この別注モデルでは、購入時にオリジナルノベルティとなる「ミュージックキーホルダー」のプレゼントも実施。 これはレコード型のキーホルダーであると同時に、お気に入りの音楽をインストールして持ち運べるもので、スマホで楽曲を読み取ることで、誰かに贈りたい、聴かせたい曲があればアナログな感覚でシェアすることができるというもの。 ツノクロノ、そしてスーパーカーブームと同じ時代に人々の心を捉えたアナログレコードデザインの「ミュージックキーホルダー」がノベルティとして加わり、レトロ好きな人へのクリスマスプレゼントとしてもぴったりなはず。 12月8日まで店頭での予約を受け付けており、発売は12月13日よりとなっています。 ●製品仕様 「AN3710-51W」 ・価格(消費税込):2万8600円 ・限定数:200本 ・キャリバー:0510[A5T4W09] ・精度: ±20秒/月 ・電池寿命:2年 ・機能:クロノグラフ機能(1/1秒、12時間計) ・防水性能:5気圧防水 ・ケース厚み:11.7mm ・ケース径:38.0mm ・ガラス:球面クリスタルガラス ・ケース:ステンレス ・バンド:ステンレス ・付加仕様:夜光(針+インデックス)
VAGUE編集部