大谷翔平、中前打からドジャース逆転 メッツの変則左腕・マナエアを攻略…４番エドマンが2点タイムリー
◇２０日（日本時間２１日） リーグ優勝決定シリーズ第６戦 ドジャース―メッツ（ロサンゼルス） ◆真美子夫人も登場、ドジャース奥さま会【写真】 ドジャースの大谷翔平選手（３０）が「１番・指名打者」で出場し、０―１の１回先頭での第１打席で中前打を放ち、メッツの変則左腕・マナエアを攻略して逆転を呼び込んだ。ブルペンデーのこの日は、先発のコーペックが１回に１点を失っていた。 大谷はカウント２―２からの５球目、マナエアのシンカーをはじき返すと速く転がった打球は二遊間を突破。その後、１死からＴ・ヘルナンデスのシリーズ初安打となる中越えの単打で三塁まで進むと、４番エドマンの左翼線への２点適時打で生還し、チームは逆転に成功した。 大谷はマナエアと前回１４日の第２戦で対戦し、３打数無安打。２三振と一飛に抑え込まれていたが、リベンジの一打が逆転の口火となった。
中日スポーツ
