だいたひかる 大腿骨頭壊死症で病院へ「寒くなってくると」痛みが 半年ごと検査 19年乳がん再発で手術も
お笑いタレント・だいたひかる(49)が15日、ブログを更新。難病指定されている特発性大腿骨頭壊死症の定期的な検査を病院で受けたことを報告した。だいたは2020年8月、大腿骨頭壊死症と診断されたことを公表していた。 「寒くなってくると、寝起きとかは…やはり痛むのです」と明かし、レントゲン撮影など診察を受けたことを説明。「骨頭壊死は半年前と余り変わっていなくて、骨が潰れてきていないとの事でホッとして病院をあとにしました」と記した。半年ごとに検査を受けている。 だいたは不妊治療中だった16年1月に乳がんと診断され右胸を全摘。抗がん剤治療を経て、がんが「再発」し、19年に再手術。放射線治療を一時中断して不妊治療を再開し、21年5月、40歳の時に凍結した受精卵を移植して妊娠した。不妊治療を再開するため、放射線治療を中断し、22年1月に男児(2)を出産した。 【大腿骨頭壊死症を公表した主な芸能人】 千原ジュニアは20年10月に診断され、22年3月、壊死した大腿骨に人工関節を入れる手術を受けた。堀ちえみも15年4月に人工関節への置き換え手術を受けている。坂口憲二は15年3月に手術を受け、仕事をセーブしていたが、18年3月に無期限で芸能活動を休止した(※現在は一部復帰)。