【MLB】リーグトップの大谷翔平&ジャッジの前半戦成績 OPS“1.000超”は両選手のみ
MLBは日本時間15日、前半戦が終了しました。この時点でドジャースの大谷翔平選手とヤンキース・ジャッジ選手が複数部門で各リーグトップの成績となっています。 【画像】2試合連続のマルチヒットで試合を終え、ベンチに戻るドジャース・大谷翔平選手 大谷選手はこの日、タイガースとの一戦で4打数2安打とマルチ安打の活躍。チームはサヨナラ負けに敗れたものの、3試合連続ヒットを放ち好調をキープしていました。 さらに、前日の試合では日本人初となるメジャー200号を達成。前半戦を終えて、大谷選手は打率.316(リーグ2位)、29本塁打(リーグ1位)、69打点(リーグ3位)、OPS1.035(リーグ1位)という成績です。 一方、ア・リーグトップの成績を誇るジャッジ選手は、前日のオリオールズ戦で今シーズン34号となるソロホームランを放ち、メジャートップを独走。前半戦を終えて打率.306(リーグ4位)、85打点(リーグ1位)、OPS1.112(リーグ1位)という成績を残しています。 大谷選手とジャッジ選手が記録しているOPS1.000超え。出塁率と長打率を合わせた評価指標であるOPSですが、高いほど得点に貢献しているとされる指標となります。例年“1.000”を超える選手は数人しか達成できない記録。前半戦終了の時点で1.000を超えているのは大谷選手とジャッジ選手の2選手のみとなります。今後はどのような活躍が見られるのか後半戦にも注目が集まります。