【地方競馬】ミカエル・ミシェルが落馬負傷で7R以降乗り代わり
短期騎手免許を取得して7日から川崎競馬で騎乗しているミカエル・ミシェル(29)が、11日の3Rで落馬負傷。病院へ緊急搬送された。 レースはモンドに騎乗していたミシェルは、スタート直後に手を動かして好位を狙いにいくが、内に斜行したキモンルート(神尾香は4日間の騎乗停止)と接触。モンドは前のめりにつまずく形となり、ミシェルは耐えきれず頭部より落馬した。病院の所見では頸椎(けいつい)捻挫、前頭部打撲症、左上腕打撲、骨傷の疑いと診断された。7R以降は騎乗変更となった。 ミシェルは7日の短期免許取得した初日にいきなり1、2Rで連勝。10日には2歳特別の影武者賞を制するなど活躍していた。