「自分が面白いと思うものを熱量だけで書き上げた作品」と語る宮田俊哉さん

アニメオタクとして知られる宮田俊哉さん(Kis-My-Ft2)が、2024年5月24日(金)発売のライトノベル「境界のメロディ」(メディアワークス文庫)でついに作家デビューすることがわかった。宮田さんのコメントふくめ、その情報を紹介する。 【画像】「境界のメロディ」(著：宮田俊哉／メディアワークス文庫) 「境界のメロディ」は“音楽”をテーマに2人の少年の命の輝きを描いた青春小説。メジャーデビュー目前にして相方のカイを事故で亡くし、無気力に生きていたキョウスケ。しかし、事故から2年後、突然カイが現れる。キョウスケは再び音楽の世界と向き合い、2人で音を重ねる喜びを感じるが、幸せな時間は長くは続かず――。 かねてより、「ライトノベルを書きたい」「アニメを作りたい」と夢を公言していた宮田さん。待っているだけじゃだめだと思い、自分でも動き始めたときにライトノベルの話がきたという。「完成するまでの約2年間、アニメを見る時間と睡眠時間を削って、自分の魂をめちゃくちゃ注ぎ込みました」と振り返る。 ビジュアルを手掛けるのは、「初音ミク マジカルミライ 2023」メインビジュアルや「ZONe ENERGY公式アンバサダー ぞん子」キャラクターデザインなどで大注目のイラストレーターLAM氏。今回、宮田さんの熱い希望により、最高のタッグが組まれることになった。特設サイトでは、作品の概要が分かるPVも公開している。 本作は文庫のみの小説版とドラマCDが付属する特装版の2種を発売。全国の書店および各ECサイトにて予約受付を開始している。KADOKAWA公式オンラインショップ「カドカワストア」でドラマCD付き特装版を購入した人には、宮田俊哉さん直筆メッセージ(複製)入り「特製イラストカード」をプレゼント。予約期間内であってもなくなり次第受付終了となるので、早めの予約がおすすめだ。 また、対象書店でドラマCD付き特装版を予約した人の中から抽選で「宮田俊哉『境界のメロディ』発売記念お渡し会」にご招待。予約・申し込み方法の詳細は特設サイトで確認しよう。 【イベント開催日：場所】 2024年6月4日(火)：HMV＆BOOKS HAKATA(福岡) 2024年6月5日(水)：星野書店 近鉄パッセ店(愛知) 2024年6月6日(木)：TSUTAYA EBISUBASHI(大阪) 2024年6月16日(日)：アニメイト池袋本店(東京) 【予約期間・当選発表】 各店舗で異なるため、それぞれの店舗ごとに要確認 ※当選は各店舗ごとに一人につき1口まで ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。