『ニノさんとあそぼ』

　1月12日（日）放送の『ニノさんとあそぼ』（日本テレビ系　午後7時58分～9時54分）に、松坂桃李が登場する。 【写真】プチ忘年会を楽しむ松坂桃李、二宮和也ら 　二宮和也とゲストが自ら“遊び”のプランを決め、ただただワイワイ楽しむ『ニノさんとあそぼ』。第5弾となる今回は、ゲストに松坂桃李を迎える。 　松坂がニノさんファミリーとやりたいことは「ニノさんに勝って勝利の美酒を味わいたい！」。『ニノさん』に出演した際、“流しそうめんゲーム”で失敗した松坂は「いいところをちゃんと見せたいな！」「ニノさんに勝って勝利の美酒を味わいたい」とリベンジに燃える。 　対決の舞台となるのは、大田区にあるトランポリンやクライミングなど20種類以上の体感型の遊びを世界中から集めた屋内アスレチック施設「トンデミ平和島」。今回は2チームに分かれて5番勝負を行い、勝ったチームがご褒美を獲得できる。 　勝負の命運を握るチーム分けを前に、二宮が「トゥーリオのチームが勝ったら、（ご褒美は）トゥーリオにあげようよ」と提案すると、一同は「トゥーリオって呼んでるの？」と二宮の松坂への呼び名に注目。「我々もトゥーリオって呼んでもいい？」とみんなでお願いしてみると、松坂は「いいですよ。今のところ二宮さんだけなんです」と快諾。みんなの距離がさらに縮まったところで、いざチーム分け。運命の“ドラフトじゃんけん”の結果、5番勝負は松坂軍VSニノ軍の戦いに。 　最初の競技は、制限時間45秒の間に光るボタンを何回押せるかを競う「スピードボタンプッシュ」。挑むのはチームの代表者2人。するとスピード自慢のツッコミ芸人たちが予想外の大活躍。戦いを見守った松坂も「スゴい！めちゃくちゃかっこいい！」と大興奮する。 　2つ目の競技は「にんげんタワーバトル」。グリーンバックの前で1人ずつ好きなポーズで写真撮影すると、その姿が“人型ブロック”となってモニターに登場。落下してくる“人型ブロック”を1つずつバランスよく積み上げていき、より多くのブロックを積み上げたチームの勝利となる。勝敗の鍵を握るのは写真撮影時のポーズ。崩れないように試行錯誤する松坂軍が奇跡の好プレーを見せる。 　3つ目の競技は、階段状に連なった13本の細いポールの上を駆け登っていく「ポールクライム・タイムアタック」。ポールの直径は最小で約27センチ、地上からの高さ最大10メートルとスリル満点。最後は10メートルの高さからハーネスを使って飛び降り、地上に戻ってくるまでの時間を競う。ニノ軍が好タイムをたたき出す中、追い込まれた松坂軍はリーダーの松坂が「自信あります！」と奮起し、流しそうめんゲームの悪夢を払拭するスーパーファインプレーを見せる。 　さらに、4つ目の競技「ぽかぽかスタジアム」、5つ目の競技「エアーランリレー」で白熱バトル。果たして松坂は勝利の美酒を味わうことができるのか。 　ゲーム対決を全力で楽しんだ後は、そのままみんなでプチ新年会。…のはずが、まさかのハプニング発生でニノさんファミリーが会場に現れず…。 　その後、なんとか全員そろって新年会がスタート。松坂のリクエストに応えて「大口れんこん」と「甚五右ヱ門芋」を使ったスペシャルメニューを振る舞うと、松坂も「めちゃくちゃおいしい！」と大満足。 『ニノさん』ならではの和やかムードの中、トークは松坂の若手時代の話題に。2008年にモデルとしてデビューした翌年、『侍戦隊シンケンジャー』で俳優の世界へ進出した松坂。当時は大河ドラマや朝ドラよりもハードだったイメージとは全く異なる特撮作品の裏事情に、多忙を極める二宮でさえ「すごくない!?」と仰天する。 　また、松坂が「戦隊中はめちゃくちゃ怒られました」と振り返ると、ニノも「俺が新人の頃は照明さんが怖かった」と、互いに若手時代のつらい思い出を告白。 　さらに、二宮と松坂が共演した映画「ラーゲリより愛を込めて」とドラマ『VIVANT』の撮影秘話を明かしたり、陣内がずっと前から松坂に聞いてみたかった禁断の質問をぶつけたりと、宴は大いに盛り上がる。