ととのう!にっぽんサウナ大賞 2024年度が発表 話題を集めたサウナを表彰
特別賞 「山形県西川町」
山形県の中央部に位置する西川町は、東北の名峰「月山」の麓にある小さな町。無類のサウナーである町長・菅野大志氏の旗振りのもと、町単体ではなく官民連携でチームを結成してサウナの推進を行う。「ととのうなら西川」というキャッチコピーを掲げ、役場内には「サウナ係」なる部署も設けられた。町内の日帰り入浴・サウナ施設「水沢温泉館」は、官民連携で徹底的なテコ入れが行われたことで町外からの利用が急増。来館者数は30,000人増加した。サウナを活用した町おこしや、官民一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化は、他の地方行政への全く新しいロールモデルとなる取り組みで、サウナの新たな可能性を示した点が高く評価された。 日本サウナメディア協会 https://sma-jp.com/