【節分の日】自分の中から「追い出したい鬼」といえば?嫉妬心、怠け心…男女445人に聞いた
怒りの鬼
「短気の鬼を追い出したい。身内だけじゃなく他人にも優しく接して笑顔を増やしたい」(37歳男性/その他) 「すぐ子どもにイライラしてしまう鬼を追い出したい。傾聴できるようになりたい」(37歳女性/主婦) 「すぐ切れる鬼を追い出したい。数秒待って落ち着けるようにしたい」(34歳女性/その他) 「自分が批判されたらすぐに怒る鬼を追い出したい。自分が悪い行いをしたときに、素直に反省し謝罪したい」(59歳男性/公務員) 「怒りをあらわにする鬼を追い出したいです。ただ鬼を追い出すだけでなく、鬼が発生する環境から離れることも大事な気がします」(52歳女性/その他) まさしく“鬼”のイメージにぴったりな、怒りの感情をなんとかしたいという声も。短気は損気といいますし、イラっときたときには深呼吸でもして、大らかに構えられる自分になりたいですよね。
怠け心の鬼
「怠け鬼がいるようなので、その鬼を追い出したい。今53歳だが若者と同じように、なんでも頑張りたい」(53歳女性/その他) 「怠け癖を追い出したい。とにかくマイペースで、エンジンがかかるのが遅く、最終的にいろんなことに焦ってしまうので、余裕を持って行動できるようになりたい」(45歳女性/その他) 「すぐに“めんどくさい”と口に出してしまう。自分にとってマイナスになるので、思ってしまっても行動に移せるようにしたい」(32歳女性/公務員) 「いやなことから逃げてしまう。昔から苦手なことは極力避けてきたので全てにおいて中途半端で人間としての伸びがない」(45歳男性/その他) 面倒だからとやるべきことをつい後回しにしてしまう甘えを追い出して、仕事も家事もてきぱきこなしたい! 筆者自身いたく共感してしまい、とりあえず、この原稿が終わったら、年末にスルーしてしまった玄関の掃除に取り掛かろうと心に誓いました。
依存の鬼
「誘惑に負けてパチンコに行ってしまう心の弱い鬼を追い出したい。パチンコに行かずにダイエットのジョギングやウォーキングを予定通りにできる強い心を持ちたい」(54歳男性/その他) 「アルコール欲の鬼。少し飲むと冷静な判断を失い、お金がなくてもお店を変えて飲みに行ってしまい、あとで高額請求で自暴自棄になる」(59歳男性/営業・販売) 「タバコを吸いたがる鬼を追い出したい。タバコはどんどん値上がりし、健康にも悪いので辞めてしまいたいからです」(54歳男性/その他) 「すぐ間食をしてしまう食欲の鬼を追い出したい。今度こそダイエットを成功させたい」(37歳女性/主婦) 「ついつい衝動買いをしてしまう鬼を退治したいです」(45歳男性/その他) ギャンブル、飲酒、喫煙、過食、浪費など、自分にとってマイナスだからやめたいのにやめられないことがみなさんにもないでしょうか? この節分を機に、誘惑に負けてしまう弱さを克服して、理想の自分に近づきたいものですよね。