乗用車と車いすの衝突死亡事故「夜間はハイビームが重要」現場で地元住民を対象に講習会
11月に山口県山口市で起きた乗用車と車いすが衝突した死亡事故の現場で、23日、地元の人を対象とした交通安全講習会がありました。 【写真を見る】乗用車と車いすの衝突死亡事故「夜間はハイビームが重要」現場で地元住民を対象に講習会 講習会には、現場近くの住民や交通安全を呼びかけるボランティア、およそ30人が参加しました。 この現場では、11月10日、車いすの高齢男性が乗用車にひき逃げされ、死亡しました。 講習会では、夜間での自動車のハイビームの重要性など、事故防止のポイントが呼びかけられました。 参加者 「事故が起こる前に予兆を自分で感じて運転することが大事だなということが今回の講習でよくわかりました」 県内では今年、22日までに51人が交通事故で死亡しています。
テレビ山口
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