【松山弘平コラム】京都8Rのワンモアスマイルは馬のリズムで運ぶつもり スムーズなら結果はついてくる
先週は5日の東京で3勝、6日の京都で2勝することができました。ただ、2着も同じように5回あったので、決して満足できる成績ではなかったです。サウジアラビアロイヤルCのフードマンも7着敗退。新馬戦の内容からマイルは問題ないと思っていたのですが、今回は気が入っていて、前半から力んで走ってしまいました。これがこの馬の実力ではありませんし、また条件が変われば、巻き返してくれると思います。 土曜は京都で10鞍の依頼を頂きました。1Rのテーオーテバルディは、相手がそろっている印象ですが、距離短縮はいい方に出るはず。2Rのヴァンアグレアブルは前走、展開が厳しかったので、自分のリズムで走れれば前進可能。4Rのドンインザムードは跳びが大きくて、ダートの1800メートルは合っていそうです。 6Rのフローラルセントは力上位ですが、できれば脚抜きのいい馬場が理想。8Rのワンモアスマイルは逃げにこだわらず、この馬のリズムで運ぶつもり。スムーズなら結果はついてくると思います。9Rのモンブランミノルはメンバー次第では昇級でも。12Rのキャンシーエンゼルは小倉がベストですが、阪神よりは京都の方が合っています。
中日スポーツ