唐津神社の秋の例大祭「唐津くんち」が2日夜から始まり3日は曳山が町を巡行する「御旅所神幸」や「曳き込み」が行われました。 唐津神社の秋の恒例行事、「唐津くんち」。晴天に恵まれ、会場には県内外から多くの観客が訪れました。14台の曳山が町を巡行する「御旅所神幸」、正午には、最大の見せ場「曳き込み」が始まりました。威勢の良い掛け声に合わせて曳き子たちは曳山を砂地に力強く引き込んでいました。唐津曳山取締会によりますと3日はおよそ25万人の観客が訪れ去年を9万人上回っているということです。 また、2日夜は「宵曳山」も行われ町を駆け抜ける曳山が唐津の夜を彩り訪れた人たちを魅了しました。 【女性】「きれいな宵曳山が見られてよかったです。雨が心配でしたけれどきれいでした。また来年も絶対に来ます」 最終日の4日は「翌日祭」が行われます。