【バレー】姫路/日本代表の宮部藍梨がデサントのスポーツブランド「MOVESPORT」と新規契約を締結
デサントジャパン株式会社は6日、同社が展開する『MOVESPORT(ムーブスポーツ)』がバレーボール日本代表の宮部藍梨選手(姫路)と新規契約を締結したことを発表した。『MOVESPORT』は、「日常をもっとスポーツのように。」がコンセプトのスポーツウェアブランド。宮部選手は、2023年1月に未来のスポーツシーンの発展を目的に発足したアスリートチーム”MOVESPORT UNIT“のメンバーに加わり、『MOVESPORT』の魅力を伝えていくプロモーションに登場する。 『MOVESPORT』は、”私を解き放つ”をタグラインに、競技・種目にとらわれず、さまざまなジャンルで世界を見据えて活躍するアスリートを”MOVESPORT UNIT”として迎え、応援している。 この度、”MOVESPORT UNIT”は初のバレーボール選手である宮部選手を迎え、2月より展開予定の2024春夏コレクションのブランドビジュアルにも起用。強い存在感を発揮し、ブランドへ新たな息吹を与えている。同社は「今後も宮部選手の活躍にご期待ください」と発信している。
宮部藍梨コメント
この度、デサントジャパン株式会社とアドバイザリー契約を結びました。小学生から始めたバレーボール。競技に夢中になっていく中で体験した、楽しかったこと、苦しかったこと、国内外の沢山の方々との出会い、今思い返してみるとこれら全てが ”宮部藍梨” 私を創る大切なパーツです。 「すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを」というデサントの企業理念、「日常をもっとスポーツのように」という『MOVESPORT』のブランドコンセプトに寄り添いバレーボールを中心にスポーツの楽しさ、スポーツが持つ可能性を広げるプロジェクトに関わらせて頂くこと、すごく光栄に思います。 デサントそして“MOVESPORT UNIT”の一員となれることに誇りをもち、一個人のアスリートとして、ご支援いただけることに心から感謝しております。 【プロフィール】 1998年7月29日生まれ。兵庫県尼崎市出身。小学生のころからバレーボールを始める。高校バレーボール界の名門である金蘭会高校を初の全国大会優勝に導いた。アメリカのミネソタ大学卒業後、ヴィクトリーナ姫路に入団。プロバレーボール選手として活躍。2022年VNL、世界選手権、2023年VNL、ワールドカップに日本代表として出場。
『MOVESPORT』について
『MOVESPORT』は「日常をもっとスポーツのように。」をコンセプトに、パフォーマンスをサポートする機能性に加え、日常でも着用しやすいデザイン性を高めたブランド。トレンドを意識したゆとりのあるシルエットやカラー、組み合わせやすいセットアップを意識したラインナップなど、トップアスリートからライトユーザーまで、機能的かつ日常的に着用しやすいアイテムを取り揃えている。
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