スズキから「精悍な顔つき」のフルカウルバイク登場! ヘッドランプにはLEDを採用!! 新型「GSX250R」は省燃費エンジンも魅力です
スポーティで扱いやすいロングセラーモデル
スズキから、250ccのロードスポーツバイク「GSX250R」の2024年モデルが登場しました。新型の主な変更点は、LEDヘッドランプの採用です。 【画像】「えっ!…」精悍な顔つきがカッコいい! これがスズキの新型フルカウルスポーツバイクです(22枚)
「GSX250R」は、並列2気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツバイク。2017年に国内販売が開始され、スポーティなルックスと市街地での扱いやすさ、また長距離ツーリングでの快適性を備えたバイクとして高い支持を集めています。 今回登場した2024年モデルでは、新たにLEDヘッドランプを採用。精悍なイメージのヘッドランプデザインは、上がロービーム、下がハイビームとなっており、左右にポジションランプを装備しています。なおカラーは、2023年モデルと同じ全4色が設定されます。 ●洗練さと力強さが共存するスタイリッシュな外観 「GSX250R」に搭載される248cc水冷2気筒SOHCエンジンは、低~中速トルクを重点的に向上させたもので、パワフルさと扱いやすさを両立させるために徹底的な分析と最適化が施されています。 これにより、市街地走行やツーリング走行、ワインディングでの走行で必要とされる最適な出力特性を実現。また、燃焼効率の向上およびフリクションロスの低減により、優れた燃費性能も実現しているのも特徴です。 スタイリングは、スズキのスポーツアイデンティティを継承。スリムさを強調しながらもダイナミックに流れるプロポーションで、洗練さと力強さが共存するルックスに仕上がっています。 セパレートハンドルや、ライダーシートとパッセンジャーシートが分離したスポーティなスタイルを採用しているのがポイントです。 フロントのポジションランプやリアのテールランプに用いられた面発光LEDは、「GSX250R」のスポーティで迫力のあるルックスと先進性をさらに引き立てます。 そのなめらかな全面光とヘッドランプ側面、そしてテールランプのV字型が、個性的で魅力のあるルックスを演出しています。 ●製品仕様 ・価格(消費税込):63万5800円 ・カラー:トリトンブルーメタリックNo.2(CXX)、パールグレッシャーホワイトNo.2(CYX)、ダイヤモンドレッドメタリック/パールネブラーブラック(BKJ)、パールネブラーブラック(4CX) ・車両サイズ:全長2085×全幅740×全高1110mm ・ホイールベース:1430mm ・シート高:790mm ・車両重量:181kg ・エンジン:水冷4ストローク2気筒SOHC2バルブ ・総排気量:248cc ・最高出力:24ps(18kW)/8000rpm ・最大トルク:22Nm/6500rpm ・燃料タンク容量:15リットル
津田昌宏