「不思議ではない」大谷翔平、衝撃の”60-60"が現実的に!? 米メディア「今のペースなら何が起きても…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は22日(日本時間23日)のコロラド・ロッキーズ戦で、ホームランと2盗塁を記録し、「53-55」に到達した。現役時代にドジャースなどで活躍したショーン・グリーン氏は、大谷が「60-60」を達成すると予想している。米紙『ロサンゼルス・タイムズ』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は史上初の50-50を到達後、わずか4日間で53-55まで記録をのばしている。グリーン氏は「この男は誰も信じられないことをやっている。60-60で終えるかもしれない」とし、最終的に60-60を超えると予想した。 同紙も「大谷はいつでも二塁か三塁を盗むことが出来るため、あと5回盗塁を成功させることは十分あり得る。しかし、ドジャースの最後の6試合で7本塁打を打つことは、サンディエゴ・パドレスとの3連戦、その後遠征してロッキーズとの3連戦となるが、ナ・リーグMVP争いを独走すると予想される彼であっても、あり得ないかもしれない。だが、大谷はホームランが絶えないクアーズ・フィールドで打つ予定なので、今のペースなら何が起きても不思議ではない」との見解を示している。
ベースボールチャンネル編集部