Snow Man 飛躍を続けるグループの強みを語る「ファンの方を置いていかない気持ち」
2024年に5大ドームツアーを開催し、数々の記録を樹立したSnow Manが1年を振り返り、“Snow Manならではのグループの強み”を明かしました。 【画像】2024年の年間アルバム・チャート1位を獲得したSnow Man Snow Manは、『第57回 オリコン年間ランキング 2024』で、アーティスト別セールス部門トータルランキング1位と、音楽ソフトランキング1位を獲得。今年度、2作のシングル『LOVE TRIGGER / We'll go together』、『BREAKOUT / 君は僕のもの』を発表し、ともに年間ランキング期間売り上げ100万枚を超えました。 渡辺翔太さんは「ものすごい数字というか、もう何がなんだか分からないぐらいの規模感だなぁと思います。シングル2枚ともが両A面シングルということで、A面が4曲もあり、その4曲がすべてメンバー主演のドラマや映画の主題歌になっています。お仕事にも恵まれているんだなと改めて思えています」とコメントしました。
11月からは北海道、愛知、福岡、東京、大阪を巡る自身初の5大ドームツアーを開催しました。目黒蓮さんは、「5大ドームツアーをやりたかった1つの理由としては、今までライブに外れちゃって、来たくても来られなかった人たちがいらっしゃると思うんですよね。そういった方を1人でも減らすことができるように、“大きな会場”なのか、“公演数”なのかを考えて。その中で『5大ドームツアーをやりたいね』という話になり、実現できたことがSnow Manの大きなチャレンジだったのかなと思っています」と、振り返りました。 さらに、渡辺さんは「これをいつ解禁しようとか。みなさんに情報を提供する解禁日ですら徹底的に打ち合わせするとかさ、1個1個にうるさいくらいメンバーが意見を言うよね。まとめるのって大変だけど、この熱量がなくなったらだめだなって思うから、本当にSnow Manはいい集団だなって思っています。スタッフさんとのディベートもすごくて。それが本当に今回の賞を受賞できた秘訣なのかな、と思います」と明かしました。 また、“Snow Manならではのグループの一番の強み”を聞かれると、向井康二さんは「メンバーがお互いに意見を言いやすい場所だし、思ったことをパッと言える関係性も大きい。あとは、何事にも中途半端でいかないっていうのが我々の1個の強みでもあるし。『これやりたい』っていうのはすぐ言えるんですけど、自分たちだけがやりたいやつじゃなくて、『これやったらファンのみなさん喜ぶやろうな』とか、『この曲作ったらファンのみんな楽しいやろうな』とか、ファンの方を置いていかないっていう気持ちが常にうちらにあるので。それが1個の強みかなとは思います」と、分析しました。 (オリコン調べ)