（写真：Game*Spark）

2024年10月15日にサービスを開始した『ウィザードリィ』の最新作『Wizardry Variants Daphne』（以下、『ウィズダフネ』）ですが、サービス開始以降メンテナンスが頻発しており、本日（10月17日）も午前9時～11時にかけてメンテナンスが行われることが発表されました。 ゲームを進めると通信待ちになる状況が多発。想定外の人気で通信量が爆発したか 『ウィズダフネ』はスマートフォン向け（後にSteamでもサービス開始予定）の基本プレイ無料となる3DダンジョンRPGです。弊誌では本作の作曲を手がけた崎元仁氏とディレクターの金山圭輔氏の対談や、過去のテストバージョンにおけるプレイレポートを掲載しておりますので、ゲームの内容についてはそちらをご覧ください。 本作は2024年10月15日午後2時のサービス開始以降、「ゲーム上で通信待ちになる状況が発生し、ゲームを動かせない」現象が多数発生していました。既に2度の長期メンテナンスを行い、公式Xアカウントの発表では「サーバのリクエスト処理の遅延について、原因と考えられる箇所を特定し、対処いたしました」とされているものの、まだ多少通信待ちが発生する状態です。 プレイ人数が限られていたクローズドベータテストや、メディア向けの試遊ではこういった現象はまったく発生しなかったので、想定以上のプレイヤーが『ウィズダフネ』に殺到し、通信量が膨大なものとなって通信待ちが発生していると考えられます。ある意味、本作が想定以上の人気を博している証拠といえるでしょう。 本日（10月17日）のメンテナンスではサーバーの増強を行うということで、この処置でプレイ環境が快適なものになることを祈るばかりです。 『Wizardry Variants Daphne』は、iOS/Androidで基本プレイ無料で配信中です。後日PC（Steam）版の配信も予定されています。