東京ドーム連続7公演! ブルーノ・マーズがビリオネア歌手であることを証明する8つの数字
間もなく日本公演をスタートさせるブルーノ・マーズ。アメリカのエンタメ界を代表するエンターテナーであり、日本をはじめアジアでも驚異的な人気を誇る。そこで今回は彼の魅力と凄さを数字で検証。これまでの実績と人気の秘密にクローズアップしたい。
グラミー賞を15回授賞
音楽界最高峰の賞、グラミー賞にこれまで31回ノミネート、そのうち15回を受賞している。初めてノミネートされたのは2010年。最優秀レコード賞や最優秀楽曲賞など8賞にノミネートされ、大ヒット曲「Just The Way You Are」で最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞した。
アルバム『24K Magic』で6つのグラミー賞を受賞
グラミー賞の常連ではあるけれど、ひときわ彼が賞レースを賑わせたのは2018年。7つの賞にノミネートされ、アルバム『24K Magic』で最優秀レコード賞、収録曲の「That's What I Like」で最優秀楽曲賞など合計6つのトロフィーをかっさらった。
8曲が全米シングルチャート1位を獲得
批評家たちからの音楽的な評価だけでなく、人気も絶大なのが彼の凄さ。これまでビルボードのシングルチャートで8楽曲が、イギリスのシングルチャートで5楽曲が1位を記録している。
首位を連続キープした期間は14週
その中でも最大のヒット曲の1つ、マーク・ロンソンとコラボした「Uptown Funk」はビルボードチャートの首位を14週連続でキープ。ちなみにこれはビルボードの最長記録第4位である。
YouTubeの再生回数は182億回
2024年1月時点でのYouTubeの総再生回数は182億回。トップは「Uptown Funk」の51億回。2位は「The Lazy Song」の26億回、3位は「That’s What I Like」の22億回。数字が大きすぎてピンとこないけれど、1日に360万回再生されている計算になる。ちなみにチャンネル登録者数は3,500万人。
1ツアーの興行収入は530億円
2017年にアルバム『24K Magic』をひっさげて行ったツアー「24K Magic World Tour」のチケットは世界中でプラチナ化。北米やヨーロッパ、中南米、アジアで合計215公演を行い、興行収入3億6,700万ドル(約530億円)を記録した。