侍ジャパン・鈴木昭汰、2死満塁からリリーフ 空振り三振で絶体絶命のピンチ脱する【プレミア12・キューバ戦】
◇17日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグB組 日本―キューバ(台湾・天母) ◆プレミア12、へそ出しボールガール、球を運ぶ【写真複数】 日本の鈴木昭汰投手(ロッテ)が絶体絶命のピンチを救った。 1点差に詰められた6回2死満塁で、ロッテの後輩、横山の後を受けて3番手でマウンドへ。カウント2―2から9番ウォルターズに直球を投げ込み、空振り三振を奪った。鈴木昭は渾身(こんしん)のガッツポーズをみせた。 2021年に法大からドラフト1位でロッテに入団した鈴木昭は4年目となる今季に大ブレークを果たした。51試合に登板し、2勝2敗、防御率0・73と安定感抜群のピッチングをみせ、侍ジャパンに選出された。そんな頼れる左腕がしびれる場面で大仕事をやってのけた。
中日スポーツ