peco「子供の成長って一瞬すぎる」 5歳の息子とやりたい思い出作り
日テレNEWS NNN
今年5歳になった息子がいるモデルのpecoさん(28)にインタビュー。「いい思い出。最高でした」と振り返る沖縄での息子の七五三や、来年息子とやりたいことについてお話を聞きました。 【画像】peco「普通として想像するものだけが正解じゃない」 5歳の息子に意識して伝えていること
■息子とともにryuchellさんの思いを実現「とびきりの笑顔で撮ってくれた」
pecoさんは先月、パートナー・ryuchellさんの故郷である沖縄で、息子の七五三のお参りをしたことをインスタグラムで報告。ryuchellさんの写真と一緒に家族写真も撮影したといいます。 ――沖縄での七五三は、pecoさんにとってどのような思い出になりましたか? ryuchellが、息子が生まれてすぐくらいの時から「息子の七五三は自分(ryuchellさん)が当時七五三をした場所で同じように写真を撮りたい」とずっと言っていたので、それはかなえてあげたいなと思って。息子にも「ダダ(ryuchellさん)が言ってたから、沖縄で一緒にやってもいい?」って話したら「うん、いいよ」って言ってくれて。「ダダのお写真も持って、みんなで家族写真撮ろうね」って言ったら「じゃあ、僕がその写真持つ」って言ってくれたんですよ。 当日もしっかり写真を持って、とびきりの笑顔で撮ってくれたので、きっとryuchellも喜んでくれてるだろうなとも思いますし、息子にも入ってるルーツである沖縄で、そういうイベントごとをできたのはすごくいい思い出になったなと思います。 私はあまり和装とか得意じゃないので「かわいいワンピースでも着よう」って思ってたんです。でも、よく考えたら「息子と一緒に和装をできる機会ってこの先一生ないかもしれへん。じゃあ、今やっておこう!」って思って、和装を着たらやっぱりすごくいい思い出になりましたね。息子と一緒にはかまと着物を着て、もう最高でした。
■子育てで意識していること「関西弁だとすごくきつくなっちゃう」
そんな息子と接する時、pecoさんには心がけていることがあるといいます。それは“全否定をしない叱り方”。また、大阪出身で普段は関西弁で話すことが多いpecoさんですが、言葉遣いも気を付けているといいます。 ――子育てで心がけていることはなんですか? 例えば、息子がお友達のおもちゃを取っちゃった時でも「取ったらダメでしょう」ってことよりも、「何で取っちゃったんだろうね。そっか、それが嫌だったんだね。でも取ることはよくないよね」っていうふうに言ったり。「ダメでしょ!」って言うのは、できるだけしないように心がけています。 ――息子さんと話す時は関西弁ですか? 標準語ですか? 関西弁だとすごくきつくなっちゃうんですよ。例えば「早くして」っていう時も「はよしーや!」って言うんですよね、大阪だと。それだとすごくきつく聞こえちゃう。だから、息子に対しては標準語でしゃべることを意識していて。標準語になると、すごく優しい東京のママになれている気分になって(笑)「早くして」じゃなくて「早くしようね」って言ったりとか、「もうええ加減にしーや!」って本当なら言っているところを「もうちょっとちゃんと考えてやろうね」って言ったり。標準語でしゃべることを意識するだけでちょっと優しくなれるので、息子にはできるだけ標準語でしゃべるようにはしてるんです。けど、毎日のように「なんでやねん」とかはめちゃくちゃ言っちゃっています。