「グラブはないんで郡司さんに借ります」日本ハム・田宮裕涼が昨年のファーム戦以来の2塁手として球宴スタメン出場
◇マイナビオールスターゲーム2024 パ・リーグ-セ・リーグ(23日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】「マイナビオールスターゲーム2024」の第1戦を控える日本ハムの山崎福也投手 日本ハムの田宮裕涼選手が「マイナビオールスターゲーム2024」の第1戦を前に、取材に応えました。 ファン投票部門のパ・リーグ捕手部門で「1,077,601票」を獲得し、自身初のオールスター出場となった田宮選手。今の心境を聞かれると「すごい選手の方がたくさんいて、少し緊張しています」と口を開きました。 「顔と名前を覚えてもらえるようなプレーができたら」と意気込む田宮選手はこの日、2塁手としてスタメン出場します。 田宮選手は2塁手を担当するのは去年のファーム戦以来。「メンバー発表がロッカーであって、セカンドって言われました」と明かした田宮選手は久々の2塁手出場にも「楽しんでやりたいなと思います」とコメントしました。 発表までのやりとりを聞かれた田宮選手は「中嶋さんに『セカンドできるか?』みたいな感じの『大丈夫か?』みたいな感じで言われて、『あ、はい大丈夫です』みたいな感じで」と説明した田宮選手。いつ2塁手を提案されたかについて聞かれると「さっき、さっきです!」と明かしました。 さらにグラブに関して聞かれると「グラブはないんで郡司さんに借ります」とコメントしました。 捕手で活躍を見せる田宮選手。2塁手でも田宮選手らしいプレーを発揮できるか、期待がかかります。