恋心を自覚し仕事が手につかない濱正悟“志波”が「すぐに俺の元から去れ」と兵頭功海“ハルト”を突き放す<毒恋>
深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」にて、濱正悟と兵頭功海がW主演を務める「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」(毎週火曜夜11:56-0:26、TBS系※放送時間は変更になる場合があります、一部地域を除く)の第5話が、10月15日(火)に放送される。 【写真】子犬のようなまなざしを向けるハルト(兵頭功海)に、おにぎりをあーんされる志波(濱正悟) ■絶対秘密のバディが事件を解決するサスペンス&ボーイズラブコメディー 同ドラマの原作は、2009年度の第1回「TBS連ドラ・シナリオ大賞」で入選、2022年には「月とライカと吸血姫」シリーズで第53回星雲賞「日本長編部門(小説)」で星雲賞を受賞するなど、ドラマ・映画・ゲーム・小説・漫画原作と幅広いジャンルで執筆し活躍する牧野圭祐が書き下ろす同名小説。 ツンデレエリート弁護士とワンコ系天才詐欺師の2人が絶対秘密のバディとなり、痛快にトラブルを解決する新感覚サスペンス&ボーイズラブコメディー。 ■志波&ハルトに関わる登場人物を演じるのは… 濱が演じるのは、大手法律事務所の最年少共同パートナーで、数々の大手クライアントの法律顧問として活躍する天才弁護士・志波令真。志波はある日、兵頭演じる謎の天才詐欺師・ハルトと出会い、他人になりすますハルトのその才能に目を付け自宅で“飼う”ことに。 また、志波が働く「オラクルム法律事務所」の同僚・風間公太郎をこがけん、志波と風間の行きつけのバー「PoisonousTree」のバーテンダー・沙樹を河井青葉、志波の上司で法律事務所の所長・岩峰を中村育二、ハルトを「ハルにい」と慕う複雑な家庭環境の青年・ユウをのせりんが演じる。 ■「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」第5話あらすじ 第5話は―― ついにハルト(兵頭功海)への恋心を自覚してしまった志波(濱正悟)。一方、何事もなかったかのように振る舞うハルトは、志波の様子を見てそっとハグをする。 内部告発事件も無事片付き、志波は新たにニューヨークのオフィスが手掛ける日系自動車部品メーカーの案件に着手することに。見通しはかなり厳しいが、与えられた時間はわずか1週間。しかし、志波はハルトのことが気になってしまい、仕事が手につかない。 “恋は毒”だと自分の気持ちを断ち切るかのように、志波は事務所に泊まり込みで訴訟の準備を進めていた。抱いてしまったハルトへの気持ちと戦いながらも、何とか仕事を続けていた矢先、志波は体調不良で倒れてしまう。 ――という物語が描かれる。 ■ハルトからおにぎりをあーんされる志波、恋と仕事との選択に迫られる 公式ホームページなどで見ることができる第5話の予告動画は、ハルトが志波に後ろからそっとハグをする場面からはじまる。恋心を自覚してしまった志波は、ハルトを思うあまり仕事が手につかなくなってしまう。 仕事と恋とのバランスに戸惑う志波だが、仕事場に来たハルトに手作りおにぎりをあーんされ、思わず受け入れる。一方で、仕事へ支障をきたしていることが頭から離れず、「やはり俺にとって恋は毒だ」という考えが頭を巡る。そんな時、「恋にうつつを抜かしすぎて、足元をすくわれたんだろうなあ」という風間の一言にハッとさせられその場から立ち上がった志波は、仕事の大切さを思い直す。 仕事の大切さを再認識した志波は、険しい顔で「とにかくすぐに俺の元から去れ」とハルトに告げる。悲しい表情を浮かべたハルトは「今までありがとうリョーくん」とだけ言い残し、その場を立ち去ってしまうのだった。