「またオリックスと並んだ」「マジで熾烈」大谷翔平24号にネット盛り上がる…大谷が打てばオリも打つ“連動説”を唱えるファンも
◇25日(日本時間26日)MLB ホワイトソックス―ドジャース(シカゴ) 「1番・DH」で出場したドジャースの大谷翔平選手が1回、右翼へ2試合ぶりとなる24号本塁打を放った。「6月男」は今月だけで9発の本塁打を量産している。一方、オリックスのチーム本塁打数も25日現在、12球団最少の24本にとどまっている。これに注目し、ネット上では「また大谷とオリックスが並んだ」「マジで熾烈(しれつ)な争い」と面白がるコメントが挙がった。 ◆大谷翔平ギリギリ24号…ベースを踏みなおす珍事も【動画】 大谷は22日(同23日)の古巣・エンゼルス戦では3試合連発の23号を放つなど絶好調。この日の先頭打者弾で、球団記録タイの9試合連続打点をマーク。 対して、パ・リーグ3連覇中のオリックスは規定打席数に達していないレアンドロ・セデーニョ内野手の8本が最多。昨季18本を放った森友哉捕手、同16本の杉本裕太郎外野手ともこれまでともに1本ずつと、主力の不振が低迷するチーム状況につながっている。 大谷の本塁打を受け、X(旧ツイッター)には、「またオリックスと大谷翔平のHR数が並んだ」「この激しい争い、まだまだ続きますよ」などと反応があり、「今季成績」として、「大谷翔平 24本塁打 (78試合 352打席) オリックス 24本塁打 (68試合 2499打席)」と示す書き込みもあった。 逆に大谷が本塁打を放つと、“連動”してオリックスにも本塁打が生まれる、ということをとらえて、「大谷さんがホームラン打ったので今日はオリックスちゃんも誰かがホームラン打ちます!!」「大谷さんホームラン打った!!→オリックスもホームラン打つ!!→今日勝てる!!!!!!」などと前向きにとらえるオリファンも目立った。
中日スポーツ