どどんと〝インスタ映え〟で大人気 巨大サクランボが登場 山形
山形県の道の駅 寒河江チェリーランド
山形県寒河江市の道の駅寒河江チェリーランドの一角に、サクランボの巨大オブジェが登場し、“インスタ映え”スポットとして、観光客らの注目を集めている。 同市は全国有数のサクランボ産地で、シーズン中は果物狩りなどで、国内外から20万人前後の観光客が訪れる。 オブジェは2粒一組で高さ、幅ともに約2・3メートル、重さは約500キロのビッグサイズ。特産のサクランボをPRしようと、道の駅を運営する「チェリーランドさがえ」が整備し、このほどお披露目した。 徳島県から家族3人で訪れた森田浩基さん(44)は「ニュースで知り、楽しみにして訪れた。オブジェは、色つやも良く素晴らしい出来栄え」と話し、記念撮影を楽しんでいた。 酒井由美子駅長は「道の駅のシンボル的な存在となり、多くの人に愛され親しまれるチェリーランドになってほしい」と期待を込めた。
日本農業新聞