酒酔い運転で車と衝突…道交法違反の現行犯で59歳の男を逮捕 基準値の3倍超のアルコール検出(鳥取)
米子市の市道で10日未明、酒酔い運転をして車との衝突事故を起こした米子市の59歳の男が、道路交通法違反容疑の現行犯で逮捕されました。 逮捕されたのは、鳥取県大山町の自称・会社員の男(59)です。 男は10日午前1時ごろ、米子市尾高町の市道で車を運転し、対向してきた車と衝突しました。通報を受けた警察官が現場にかけつけたところ、男が「酒を飲みました」と話したためアルコール検査をした結果、呼気から基準値を3倍を超える0.55ミリグラムのアルコールが検出されたことなどから道交法違反の酒酔い運転の容疑で現行犯逮捕しました。 男は調べに対し、「酒を飲んで運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は飲酒先などについて詳しく調べています。 衝突された車を運転していた男性にけがはありませんでしたが、車の右フロント部分が壊れる被害にあいました。
山陰中央テレビ