3部降格の“元凶”ルーニーのプリマス監督就任に同情するバーミンガムファン
クラブ側はルーニーに期待を寄せるが…
「確かに自分は選手としてキャリアを築いたが、そこから前に進まなくてはいけない」とルーニー監督はプリマスのクラブ公式HPのインタビューで語った。「私は指導者として成長するため尽力してきた。これまで率いたクラブは、どこも課題を抱えていたんだ」と、なかなか監督として結果を出せていない理由についても言及した。 プリマスのCEOも「ウェインは豊富な経験をクラブにもたらす。彼は、クラブを前進させるための手段とフットボール観といった部分で我われと一致している」と新監督に期待を寄せたが、首をかしげる者も少なくない。 バーミンガムの地元紙によると「かわいそうなプリマスのファン」「最悪の人事」「プリマスの幸運を祈る。間違いなく必要になるからね」と、SNSにはプリマスを同情するバーミンガムファンの声が飛び交っているという。