『本拠地の印象は?』楽天のルーキーたちが即答したのはあの“シンボル”「もう1回乗りたいです」「観覧車にホームランを!」
プロ野球・楽天は7日、新入団選手発表会見を行いました。 この会見には抽選で選ばれたファンクラブ会員も参加。会見中盤には石井一久SDの発案で会場のファンから質問コーナーも行われ、ルーキーたちが答えました。 【画像】“クラッチ”のぬいぐるみを手に笑顔の宗山塁選手・背番号は「1」 その中で本拠地・楽天モバイルパークの印象について聞かれると、“観覧車”についてコメントする選手が続出。 現在17歳の育成野手・岸本佑也選手は「レフトスタンドの方に遊園地があるので、とてもいいなと思います」と笑顔を見せると、ドラフト5位・吉納翼選手は「自分の逆方向の打球を生かして観覧車にホームランを打てれば」と意気込みました。 さらに台湾出身の陽柏翔(よう ぼうしゃん)選手は「家族と一緒に観覧車にも乗った」と明かし、「もう1回乗りたいです」と会場の笑いを誘いました。 ドラフト1位・宗山塁選手は、会見当日の朝に球場見学を行い「天然芝から土という特徴的なグラウンド。また3塁側にホームのベンチがあって、3塁側からレフト方向へと楽天のファンの皆様が集まるスタンドを今日初めて見て気持ちが高まりました」とコメント。仙台の印象についても「昨日初めて来させていただいて、自然もあってすごくいいところだなと感じました。おいしい食べ物がたくさんあると聞いているので楽しみです」と語りました。