普通預金に「200万円」預けていたら利息で「3200円」ほど増えていました。金利が0.2%なので「4000円」増えるはずなのに、足りなくないですか?
利息により資産を増やす方法
銀行への預け入れによる利息をより多く得たいなら、金利が高い金融商品を選ぶといいかもしれません。金利は銀行や商品により異なります。 例えば定期預金は普通預金よりも、一般的に金利が高く設定されています。また定期預金の中でも、預入期間が長い商品は金利がよくなるケースが珍しくないようです。 さらに店舗を多数展開することのないネット銀行は、実店舗型の銀行よりも金利が高い傾向にあるといわれています。同じ資産でも、預け入れる金融機関や商品によってはより多くの利息を得られるため、一度検討してみてもいいでしょう。
預金利息にも税金がかかる
金利通りの利息額を受け取れない理由は、利息に課税されるからです。一部非課税となる貯蓄制度もありますが、一般的な普通・定期預金などでは税金で利息から約2割が徴収されると覚えておきましょう。 もらえる利息額を増やしたい場合は、利用する預金先や預金の内容(定期・普通など)を見直すといいかもしれません。 出典 国税庁 タックスアンサー(よくある税の質問)No.1310 利息を受け取ったとき(利子所得) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部