【巨人】大勢、本格的なブルペン投球再開で「頑張ります」座った捕手に17球
右肩違和感のため故障班で調整中の巨人・大勢投手が5日、座った捕手への本格的な投球練習を再開した。 ジャイアンツ球場の屋外ブルペンで、芳川庸育成担当を相手に17球を投げ込み「頑張ります」と復帰へ向けた決意をにじませた。芳川育成担当は「状態は上向きだと思います」と語った。 右腕は5月4日に出場選手登録を抹消され、その後は遠投などで調整を進めてきたが、同26日に傾斜での投球練習を再開。初めは捕手が立った状態から、次は片膝立ちの状態へと投球強度を上げながら投球練習を重ねていた。
報知新聞社