韓国ファッションブランド「NICK＆NICOLE」が日本初進出。11月28日、ポップアップイベントで、女優のソ・イェジが「バタフライ スウェット」を着用しイベントを華やかに彩った。 「NICK＆NICOLE」のアンバサダーであるソ・イェジは、今年10月に開催された「NICK＆NICOLE」明洞（ミョンドン）フラッグシップストアのオープンイベントをきっかけに、ファンからの熱い関心を集めた。 今回の日本ポップアップストアでも、KコンテンツおよびKファッションの人気が再び注目される結果となった。特に、新宿ポップアップストアではソ・イェジが着用していたスウェットシャツが「ソ・イェジ スウェット」として即完売し、ブランドの成功を象徴するシナジー（相乗効果）を生み出した。 日本における韓流ブームが続く中、Kファッションが注目されており、「NICK＆NICOLE」の主力アイテムを求めるミレニアル世代～Z世代の消費者層が増加している。同ブランドは、中国圏や東南アジアだけでなく、日本でも人気のKファッションブランドの1つだ。 今回の日本市場への初進出は、過去2年間にわたる日本顧客層のデータを基に、ミレニアル世代～Z世代の嗜好に合わせたプロモーションをMUSINSA GLOBALと共に展開した。 また、この日開催されたポップアップイベントでは、「NICK＆NICOLE」のシグネチャーキーホルダーが訪問者に大好評で、売上を更に増大させた。「NICK＆NICOLE」は、今年2024年1月から11月までのMUSINSA GLOBAL STOREの取引額が前年同期比で120％以上の成長を遂げている。新宿ポップアップストアのイベントは、日本のメディアやSNSでも話題となり、Kブランドの影響力を見せつける成功例となった。 「NICK＆NICOLE」の関係者は、「中国圏、東南アジア、そして日本市場で韓国ファッションの影響力をさらに高め、海外流通業者と共に事業を積極的に拡大し、Kファッションの魅力を広めていく」とコメントした。