手足口病、流行長期化 宮崎県内、8週連続警報レベル超え
例年夏に乳幼児を中心に流行する「手足口病」の感染が県内で広がり、患者数が増加している。県によると、36の小児科定点医療機関からの報告数(10月28日~11月3日)は前週比29%増の660人で、定点当たりではこの時期では最多の18・33人。年間を通じても過去2番目の多さで、8週連続で流行警報レベルを超えている。県は「流行が長期化している」として注意を呼びかけている。
宮崎日日新聞
例年夏に乳幼児を中心に流行する「手足口病」の感染が県内で広がり、患者数が増加している。県によると、36の小児科定点医療機関からの報告数(10月28日~11月3日)は前週比29%増の660人で、定点当たりではこの時期では最多の18・33人。年間を通じても過去2番目の多さで、8週連続で流行警報レベルを超えている。県は「流行が長期化している」として注意を呼びかけている。
宮崎日日新聞