講談社 ViVi

2023年11月、ViViからある「新しいコト」が始まった。大人気ボーイズグループのメンバーが、事務所の垣根を超えて、ファッションシューティング＆トークセッションを繰り広げる企画「イケメンユニバース」。その第2弾は、THE RAMPAGEの「日本の美の平均値をつり上げた漢」ことボーカル・吉野北人くんと、「全人類を惚れさせる、愛され美人」ことINIの尾崎匠海くんの組み合わせ。グループのビューティ・アイコンという共通点を持つ2人のセッションでは、冒頭からお互いを「ほっくん」「たっくん」と呼び合うことが決まり、終始和やかムード。匠海くんは、デビュー前から北人くんに憧れていたそうで、このお近づきのチャンスを逃すまいと、「一緒に〇〇したいです！」とぐいぐい迫る。そして、撮影＆インタビューが終わる頃には、すっかりグループでは出したことのない北人くんの「お兄ちゃん感」が炸裂していた。キラキラだけど妖しさもある2つの大輪の花が、それぞれに匂い立つ。 【写真】目が幸せ！「吉野北人＆尾崎匠海」の2ショット

Q 今日、会ってみていかがでしたか……？

―会う前のイメージと違っていたところはどこですか？ 尾崎　思った以上に落ち着いていました（笑）。イメージより全然お兄さん感が強かった。オーディションの頃から見させていただいている立場からすると、もうちょっと年下のイメージだったというか。10代の印象よりは、当たり前ですけど、ずーっと大人になっていました（笑）。 ―意外だったのが、本来は人見知りの北人さんが、今日は早くから打ち解けている印象だったことです。 尾崎　え？　人見知りなんですか？ 吉野　そうですね。シャイではあると思います。 尾崎　そんなふうに見えなかった！ 吉野　だから、めちゃくちゃ打ち解けるのが早かった。初対面だし、こっちが一応歳上じゃないですか。「ちょっと緊張とかするのかな～？」と思っていたら、そんなこともなくて。落ち着いているし、なんか根アカっぽい印象（笑）。最初の撮影で、隣に並んだときからしっくりくるというか、「なんかいいぞ」って思いました。 尾崎　ありがとうございます！　嬉しいです！ ―では、撮影を終えて、相手の「ここが好き♡」っていう部分を教えてください。 尾崎　パーツというより、全体のバランスがめちゃくちゃカッコいいなって思っていました（笑）。おでこの広さもちょうどいいし、輪郭も整っていて、この赤ちゃんみたいなベビーフェイスは、「イケメン」というより「美男」。ファンの方がうっとりしちゃうのもわかります。すべてのバランスがめちゃくちゃ最高です。 吉野　すごく褒められて、嬉しいです（笑）。