<三遊亭小遊三>「トンズラしちゃった」親に内緒で大学を中退して落語家に 60年前の東京五輪では聖火ランナー、貴重な話も
落語家の三遊亭小遊三さんが、12月16日午後9時から放送されるBS12 トゥエルビの番組「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~」に出演。60年前の東京オリンピックで聖火ランナーを務めた際の貴重な話や写真を披露する。 【写真特集】77歳には見えない? 人生の“後輩”とスリーショットも!
番組は、落語家の笑福亭鶴瓶さんとエッセイストの阿川佐和子さんがMCを務めるトークバラエティーで、昨年10月にスタートした。芸歴52年の鶴瓶さんと芸歴40年の阿川さんを「鶴瓶ちゃん」「佐和子ちゃん」と呼ぶような“昭和の大先輩”が、毎回ゲストとして出演する。
小遊三さんは、4人兄弟の末っ子に生まれ、小学生の時に落語と出会ったという。番組では、落語家を目指すようになった“きっかけ”などに加え、運命的な出会いを果たした妻、三遊亭遊三師匠とのエピソード、長寿演芸番組「笑点」の裏側、昭和あるあるネタも飛び出す。
予告では「親に内緒で大学を中退して落語家を目指す」と紹介され、「おやじから400円もらって、トンズラしちゃった」と明かす小遊三さんの姿も収められている。