最高額は誰だ!? 日本代表、最新メンバー市場価値ランキング1位。100億超えもある!? 日本最高峰の才能
北朝鮮代表戦に臨むサッカー日本代表のメンバーが3月14日に発表された。彼らの中で最も市場価値が高いのは誰なのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は3月16日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
1位:久保建英 生年月日:2001年6月4日 市場価値:6000万ユーロ(約84億円) 所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン) 23/24リーグ戦成績:21試合7得点3アシスト サッカー日本代表の市場価値ランキングで首位に立つのは久保建英だ。レアル・ソシエダでさらなる成長を遂げてラ・リーガ有数のタレントとなった久保の市場価値は6000万ユーロ(約84億円)とされている。 久保の市場価値はレアル・マドリード在籍時の2020年7月に3000万(約42億円)まで上昇するも、同年8月にビジャレアルへ期限付き移籍して以降はプレー時間の減少や成績の不振から金額は下降していき、ソシエダ加入時の2022年7月には750万ユーロ(約10億5000万円)まで落ちていた。 しかしソシエダではデビュー戦からいきなり決勝ゴールを奪う活躍を見せ、現在に至るまでチームに欠かすことのできない存在として躍動し続けている。卓越したドリブルや攻撃センスによって独力で状況を打開するのみならず、チームメイトとも見事な連係を見せ、今季もここまでリーグ戦21試合出場7得点3アシストの成績を残している。 この活躍によって久保の市場価値は現在の金額まで右肩上がりに上昇中だ。6000万ユーロの評価額は歴代日本人選手の中でも最高金額であるが、現在22歳の久保がここからさらに記録を更新していく可能性も十分あるだろう。
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