【山形】災害時 迅速な復旧へ向け協定
YTS山形テレビ
災害時に公共施設などの被害状況を調査し速やかな復旧工事を行うため、県と配管調査に関する協会が協定を結びました。 県と協定を結んだのは、配管調査・工事などを行う全国17社が加盟する配管調査普及協会です。 今日は吉村知事と協会の菅原康弘代表理事が協定書にサインしました。 これにより県内で大規模な災害が発生した場合に、配管調査ロボット「配管くん」を活用して、県の施設や市町村の避難所などの配管の被害状況の調査、そして復旧工事のための設計などが行われます。 【一般社団法人 配管調査普及協会 菅原康弘代表理事】「今後、県民のライフラインの安全安心のために、寄与できることが非常に嬉しい。」