自由を謳歌する「おひとりさまのプロ」が出会った“クセのある人々”に爆笑必至【作者インタビュー】
近年高まりを見せている女性の「おひとりさま」需要。ドラマや漫画でも題材となることが増えているが、そんなおひとりさまの「プロ」と呼ばれるようになったイラストレーター・カマタミワ(@kamatamiwa)さんのブログ「一人暮らしカマタミワの半径3メートルのカオス」が人気を集めている。今回、いくつかのエピソードを紹介するとともに、作者のカマタさんにも話を伺った。 【漫画】「クセのある人々」を読む ■「誰かに突っ込んでもらいたい時はブログに描いて読者さんに突っ込んでいただいています(笑)」 さまざまな人との出会いと、そこで巻き起こる笑えるエピソードが魅力のカマタさんのエッセイ漫画。そうした漫画を描き始めたきっかけについて、カマタさんは「2015年から描き始めました。20年以上前から書いている自分の日記を読み返した時に、これを漫画にしてネットに載せたら『楽しんで読んでくれる人がいるかも?』と思ったことがきっかけの一つです」と明かす。 カマタさんが「おひとりさま」でよかったと思う時、逆に寂しさを感じる時を尋ねると、「おひとりさまの幸せを感じる時は、自由を思い切り漫喫している時などです。詳しくは拙著『気づいたら独身のプロでした』で思い切り語らせていただいているので、ご興味がありましたら読んでみてください。 反対に『誰かが側にいたらよかったのに』と思う時は、自分一人で変な失敗をしたり、変な寝言を言ったりした時です。誰かに突っ込んでもらいたいなと思うので、代わりにブログに描いて読者さんに突っ込んでいただいています(笑)」とのこと。 エッセイ漫画は週に2~3回の頻度で更新しているというカマタさん。最後に、「いつも読んでくださる方、ありがとうございます。いいねやコメントやRT、とても励みになっております!この先ずっと10年後、20年後も絵日記を描いていたいなと思っていますので、よかったらお付き合いいただけたら嬉しいです。 今回こちらの記事で知ってくださった方はもちろん、そんな先まで付き合い切れないと思われると存じますので、よろしかったら一時的にでもブログやTwitterを覗いてみていただいて、気に入ってくださったらフォローしていただけたら嬉しいです。そしてなし崩しで10年後、20年後までよろしくお願いします」と、ユーモアあふれるメッセージを寄せた。 取材協力:カマタミワ(@kamatamiwa)