『モンハンワイルズ』オトモアイルーのキャラクリで亡くなったペットを再現…狩猟生活で再び同じ時を
カプコンが2025年2月28日に発売予定の『モンスターハンターワイルズ』ですが、先日開催されたオープンベータテストで亡くなったペットを作ったユーザーがいるようです。海外メディア・GamesRadar+が各ユーザーに取材しています。 【画像 全2枚】ゲーム内でも一緒
狩猟生活でずっと一緒に
今回のオープンベータテストではキャラクタークリエイトから体験することができ、プレイヤーキャラだけでなくオトモアイルーも細かく作り上げることが可能でした。可愛く作り上げた人もいれば、別のキャラクターを再現する人も見られるなど、詳細だからこそプレイヤーごとの個性が現れていました。
そんなオトモアイルーで、現実世界で亡くなってしまったペットを再現する人もいるようです。NahricNovak氏が作ったオトモアイルーは、同氏が数年前に亡くしたオーストラリアンシェパードのスパーキーを再現したものです。スパーキーはNahricNovak氏が4~5歳のときに兄が選んでくれた誕生日プレゼントでした。
火花(Spark)が散るほど早く走ることから名付けられたこの犬は脱走の常習犯でしたが、晩年は大人しくなり、別の家の犬のお世話をしていたそう。17歳の時に健康上の問題が続き、18歳でこの世を去ったそうです。
左目のひっかき傷は、実際にスパーキーが抱えていた傷です。なぜこの傷ができたのかは不明ですが、なにかの動物を追いかけて反撃されたのではないかとしか思えないと語ります。『モンハン:ワールド』でもスパーキーを作っていましたが、発売後に亡くなってしまったそう。今回再現をしてみたことで、改めていろいろな思い出が蘇って涙が出たといいます。
Khimsince86氏は、白猫のロキを再現しました。同氏が膝を壊して休職中だったときにお迎えしたロキは「控えめに言ってもデカい猫」だったそうで、片時も離れないほど仲が良かったそうです。本作でペットを再現できることによって、また一緒の時間を過ごせることをカプコンに感謝しています。